全国的に梅雨も明け、本格的な夏が到来しました。ここ数年、この季節になると熱中症という病気がよくニュースで取り上げられます。熱中症で亡くなる方が一夏で何人もいらっしゃいますが、今回のお話はその熱中症とも大きく関わっています。
精神病患者は薬を飲むことにより、必然的に多量の水を摂取します。それにより体内のナトリウム濃度が低下し、低ナトリウム症という水中毒にかかってしまいます。
熱中症もこれと同じです。暑さから大量の汗をかき、体内から水分と塩分(ナトリウム分)が失われます。当然喉が渇いて大量の水分を摂取しますので、血液中の塩分濃度が薄まります。すると、それ以上塩分濃度が薄まるのを防ぐために、脳が喉の渇きを感じさせない指令を出してしまうのです。そして水分も摂取されなくなった体は異常を来たし、最悪の場合、死に至ります。ある病院(110床)での低ナトリウム症の発症患者数は、2〜3人/日です。患者は回復室で回復を待ちますが、病院にとっても患者にとっても大変な労力です。
2年前にM病院に造水器を設置させていただきましたが、設置後から現在に至までの期間、嬉しいことに水中毒患者が一人も発生しておりません。さて、何が寄与してこのような結果が得られたのでしょうか?
水の中には色々な微量要素が含まれ、酸化して酸化物となりスケールとして残ります。
スケールはヒドロキシイオン(OH-)により除去されますが酸素があると元に戻ります。水中の酸素をなくすこと、酸化のない水づくりを行うことがスケールをつくらない方法です。
水中に存在するO2を常に処分し、酸化反応を止める働きする元素がSiです。
造水器スーパーシリーズでつくられた水は、Siを溶出し、花崗岩特有のシリケート四面体の結合体になるために、水中のO2と結合し、SiO4・・・Xというミネラルの基本骨格を形成します。その質点の共有の仕方によって、周りにまとう元素が決まり、それぞれのミネラルになります。脱酸度、スケール形成反応をなくす状況がつくられます。
Siは、シリケート四面体となり、SiO2の形でスケールとして残りません。Ca・Mgは、CaSiO2、4Mg(SiO4)3というようにミネラルをつくり、Ca+、Mg+イオンを持った形のイオンを無くし、酸素(O-)との結合反応が出来なくします。
Feは、Fe2O3に変化するのを、SiにO2がうばわれFeO(第一鉄)の形で安定させ、第一鉄の、黒い被膜が形成され、配管・ボイラー缶体の保護に働きます。
蒸気内で濃縮される塩素での廃刊の腐蝕も解決致します。水のクラスターにより、ガスを内部に取り込まなく、静電的に引き合い、強い水分子と他の物質が結合し、結合水クラスター水をつくります。比重は、4〜30℃の範囲では1.002であり、ガスの混在はありません。溶出されるNa+(ナトリウム)元素がクラスターにより水中にと飛び出すCl-ガスと結合し、NaClを形成します。
CaO2MgO2として安定し付着したスケールは、SiにO2うばわれCa+、Mg+となり、不安定な状態で剥離します。
ボイラー缶体内の水中に形成されている珪酸塩類は、比熱が高く、沸点が一般の水より上昇(101℃)し、エネルギーが増し、又、蒸気の利用しない間に缶体内の水の温度の下がりが小さく、OILの削減になり、省エネにつながります。
現代人の多くは日々、薬剤で浄化し運ばれてくる水道水、ペットボトル飲料や缶飲料など膜処理し、加工された機能水を飲み続けています。たしかに安全で、しかも手軽な水です。
しかし、いま一度考えてみてください。美味しく、カラダによい水とは、手を加えた水ではなく、自然水なのです。体内環境も毎日飲み続ける自然水こそ、本当の意味での正常化が果たせるのです。そこで、自然のチカラを水づくりにいかした造水器をお届けします。 |